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Ultima-Thule Seminar updated 2011-03-25 Ultima-Thule Seminar since 2010-01-18

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休憩室ホーム

休憩室について

キナリとグレイ-02.jpg

ここは、Ultima-Thule Seminarの休憩室です。

勉強で疲れた頭を休めてください。

 お茶でも飲みながら、companion animalや旅行の写真を見て、頭を休ませてください。
根を詰めて考えすぎると、鼻血を出したり、耳から融けた脳が流れてきますよ。

 なお、「アルバム」については、まだ未整理(というより見つかっていない)以外の分は、アップすることができました。いろいろ見つかれば、スキャンして取り込んでいきたいと思います。
 また、「その他」のページについては、アイデアを募集しています。

 各写真に付けるコメントを募集しています。左の「お問い合わせ」よりメールをしていただければ、こちらでコメントを載せるようにいたします。

 まだまだ埋もれている写真があるので、ゆくゆくはスライドショー形式にしたいと思います。

 各犬猫の紹介は、こちらの「サイトの協力者」にもあります。

メッセージ

猫と人間のつながり
仏教の経典を持ち帰るときに、経典をネズミに食い荒らされないよう猫も一緒に連れてきたのが、日本の猫の始まりだと言われています。アフリカのリビア原産と言われていますが、エジプトでは神として崇められ、そのミイラが大英博物館にも収蔵されています。猫がネズミを捕まえることで人間の役に立ってきた歴史があり、人間は猫に助けられてきた過去があります。野生の本能が減ってきている分、人間とのつながりが次第に密になっているようです。
犬と人間のつながり
犬がまだオオカミだった頃、人間の食べ残した食物を餌としてもらう代わりに、その人間を守るために番をする、というギブアンドテイクの関係が生まれました。餌をくれる人間がいなくなれば、食べ物に困るからです。こうやって、犬と人間も助け合って生きてきました。その歴史を考えれば、純血種などのブランドにこだわる必要はないと思います。現在も盲導犬や介助犬、聴導犬、救助犬や麻薬犬と言ったように人間の役に立っている犬は非常に多く、犬猫を殺処分にまわす人間がいるということは、無知の極みだと思います。
訴えたいこと
猫や犬に限らず、人間と動物、植物はお互いに助け合いながら生きていく仲間であり、生態系の一部をなす要素でもあります。だからこそ、「可愛いからペットを飼う」とか「癒されるからペットを飼う」ということには、私は反発を感じます。ましてや純血種とか雑種とかの区別(差別)は、最も嫌うところです。もし、人間で純血種や雑種といった区別をすればどうなるでしょうか。
ましてや「捨てる」という行為は理解できません。自分のこどもが気に入らなくなれば捨てるのと同義だと私は思います。まあ、最近は幼児虐待とかネグレクトなどが人間でもよく見受けられますが、動物に触れることで生物としての本能を人間は見直してもらいたいと思います。見ていると、犬や猫の方が現代の人間よりはるかに愛情深く、自分の子に対する母性本能は人間をはるかに凌駕しているように感じられます。
アメリカやヨーロッパでは、セラピーキャットとかセラピードッグとして、病院や老人ホームなどを訪問する犬や猫もいます。患者や高齢の方の精神を安定させ、血圧を下げ、自閉症患者の心を開かせたりする働きが認められているからです。犬や猫が人間に与えてくれるものは計り知れないほど大きく、逆に人間が犬猫に与える物のどれだけ小さいことか。
 せっかく生まれてきた命だから、同じ生き物として差別をせず共に生きていく仲間として、捨てられていた猫や犬を引き取って面倒を見ています。家族として、仲間として、お互い助け合いながら生きてほしいと願っています。「可愛い」とか「癒される」という理由で動物に接するのではなく、同じ生き物、「地球家族」だと思ってほしいと考えています。
しかし、現在、犬が本能として走り回ることのできる場所がどれだけあるでしょうか。人間の都合で引き綱(リード)を付けなければ罰するような法律は、人間のエゴの極みだと考えています。そういう法律を作る前に、犬が安心して走り回ることのできる場所を作るべきではないでしょうか。そう、車に乗っている人はわかると思いますが、駐車場を作らずに駐車禁止の場所ばかりにするのと同じですね。猫についても同じです。他の動物でも同様です。高速道路で車にはねられる野生の生き物(タヌキ・キツネ・シカ・カンガルーなど)が多いということは、人間が自分の都合だけで世の中を変えてきた人間の傲慢さ以外の何物でもありません。最近では、熊が人里に下りてきたというニュースをよく耳にしますが、熊の生息地を狭めていった人間の罪はどうなるのでしょうか。自然保護、自然保護と言いながら、生息できないようにしている人間の罪は裁かれず、なぜ動物だけが裁かれなければならないのか。人間は、自分にとって都合のよいように法律を作り、動物や植物を絶滅に追いやっていくのです。環境保護というかけ声と文明の発達は相反するもののように思えてなりません。犬や猫だけでなく他の動物や植物も生存する権利があるし、生き残ることに必死になっています。ど根性大根という話題がありましたが、まさにその通りだと思います。人間以外の生物は生き残るのに必死で、人間が享楽を貪るようになったのはなぜでしょうか。いかに人間が人間以外のものに対して無頓着で思いやりがなく自己中心的であるか、もう一度考え直すべきだと思っています。
どうかお願いです。人間のわがままで飼ったり捨てたりしないでください。

休憩室の更新情報

猫の部屋

2011.01.06 36枚アップしました。
2010.07.15 2枚アップしました。
2010.05.05 アップしました。
2010.02.27 アップしました。

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犬の部屋

2011.01.06 1枚アップしました。
2010.07.15 5枚アップしました。
2010.05.05 アップしました。
2010.02.27 アップしました。

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アルバム

2011.03.25 「香港」をアップしました。
2010.09.11 「長崎」をアップしました。
2010.08.29 「ロンドン」と「香港」のアルバムをアップしました。

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その他

現在のところ更新情報はありません。

Topics

こちらにもあります

3つのUltima-Thule Seminarについて

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3つのUltima-Thule Seminarについて

ミミ_NEW.jpg現在、Ultima-Thule Seminarは、4つあります。上記の3つ以外のこちらのサイトは2012年9月から英語版に切り替える予定です。